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いつもひだまりの活動にご協力、ご支援くださり誠にありがとうございます。

本日は「ひだまりのモットー」について！

ひだまりで保護している動物たちは、外にいた子たちだけではありません。
飼育崩壊、虐待だけでなく、飼い主の引っ越しや体調面の理由から飼育が難しくなった子たちもいます。

彼らが快適に過ごせるよう、日々お世話をしています。
中には、先天性疾患を抱えている子や、すでにエイズや病気が進行している子もいます。

こういった子はお世話が難しく、治療費もかかるため、譲渡対象になりにくいという現状があります。

ひだまりは譲渡対象になりにくい子たちの「終の住処」として、過ごしてもらうための施設としても運営しています。
別れは必ずやってきます。

そのため、私たちは、看取る覚悟を持って、生涯にわたるお世話、終生飼育を基本としています。

シェルターでの保護活動は、どんなにがんばっても
動物保護の問題の、受け皿でしかありません。
元の蛇口をしめるためには、ひとりひとりの考え方や行動が変わらないと解決しない問題です。

人にとって動物とはどういう存在なのか。
動物たちに人は、なにができるのか。

ぜひ一度、考えてみてください。